メイク初心者必見!メイク基礎知識
メイクを始めるときにこれだけは揃えたいアイテム
全くゼロから初めてのメイクをするなら、まずは一通りメイク製品を買い揃えるということがおすすめです。
一つずつ買っていくということもできますが、メイクを短期間で上達させるにはとりあえず一通りの方法を体験してみる方が早道なので、使う使わないに関わらず全部買ってみるということをおすすめします。
メイクの手順は簡単にまとめると3つの段階があります。
それは「スキンケア・下地作り」「メイク」「メイク落とし」です。
この3段階は全てを通して一つのメイクなので、それぞれに使用できるアイテムを調べて選びましょう。
最初の「スキンケア・下地づくり」の代表的な製品としては、化粧水や乳液、美容液といったものです。
毎日のスキンケアはメイクをするときのお化粧の乗りをよくし、過剰に製品を使用しなくてもキレイに見せてくれるある意味最も重要な要素になるので、あまり手抜きをせず自分の肌質にあったものを選びたいところです。
スキンケアとは少し違いますが、ファンデーションなどを肌に乗せる前にベースメイクをする化粧下地も同じく非常に重要です。
化粧下地はBBクリームやCCクリームといった下地メイクと肌ケアを兼ねたものが手軽で人気です。
実際のメイクをするときの手順
本番メイクでの全体的な流れとして、ファンデーションを顔全体に乗せてむらなく塗り、そこにアイメイクやリップメイクを加えていきます。
メイクの方法には完全な正解というものはなく、上級者になると自分の肌質やキャラクターにあった独特の手順を持っています。
若いうちはもともとの肌質が美しいのでそれほど厚化粧をしなくてもナチュラル風メイクに仕上げることができるのでそれほど細かいノウハウにこだわる必要はありません。
ただし全く工夫をしなくても大丈夫ということはなく、より自分の魅力を引き出すなら研究は不可欠です。
例えば「顔の彫りがない」「目が小さくて眼力がない」「目の下のクマがひどい」といったコンプレックスがある人などはそれを上手にカバーできる方法をとる必要があります。
顔の陰影をつけて印象を変化させるメイクをしたいなら、是非購入してもらいたいのがコンシーラーです。
コンシーラーを使用したメイクは20代よりもむしろ30代~40代になってから技術が生きてくるものなので、若いうちにマスターしておくとかなりメイク技術が高まります。
アイメイクやチークを使用したメイクはその年によって流行が変化します。
ここ最近では目元のメイクは大人の雰囲気をつくるブラウン系が人気です。
若い世代では頬の中央に赤っぽい色を乗せる独特の方法が流行りましたが、こうした個性的なメイクの流行はそう長くは続かないのがいつものパターンです。