自己分析の方法
面接対策の基本は自己分析
就職活動で最も重要なのはやはり面接への対策です。
就職活動の大きな流れとしてはまず自分が入社を希望する企業を調べて説明会やインターンシップなどに申し込み、そこから実際にESの提出など書類選考に進みます。
よほど応募人数が多い大企業になると、この書類選考の時点で予め人数を絞り込んだり筆記試験を行うということもありますが、書類が採用担当者に通ったら次には全員が面接を受けることになります。
面接ではだいたい同じような内容のことが聞かれるのですが、そこでまず事前にしっかりとやっておきたいのが「自己分析」です。
自己分析がきちんとできているかどうかで予想をしていなかった質問が来てもすぐに適切な答えをしていくことができます。
逆に自己分析がしっかりできていないうちに就職活動を開始してしまうと、途中で行うES作成や面接での応答にブレが生じてきてしまい、採用担当者に対してちぐはぐな印象を与えてしまいます。
これは就職活動だけでなく大学生活の送り方にも大きく関わってきますので、まずは自分が何のために勉強をしてこれからどんなふうに生きていきたいかということを本気で考えてみてください。
なりたい自分になるための道を探す
ここ20年くらい前から急激に流行してきた言葉「自分探し」です。
「自分探し」は社会人や学生など青年期くらいの人にとって一つのキーワードになるもので、社会人としてこれから生きていくことを考えた時にしっかり自分の意見と意志をもって行動を決めていくことができるかということに関わってきます。
いわゆる「自分探しができていない」という人は、例えば仕事をしていても「何のために働いているのかわからない」「自分がやりたいことをやっている感じがしない」という漠然とした不安を抱きづつけてしまうことになります。
こうした自分への不安は転職を繰り返したり、仕事や生きることへの活力を見失ったりすることにもなるため、できるだけ早い段階から自己分析をしておいた方が人生の質を高めるという意味でオススメができます。
とはいえ大学生の場合はまだ社会人経験もなく、今後どういった方向に自分の興味が行くかということは未知数な部分があります。
ですのでまずはあまり「こうでないといけない」といった潔癖さは捨てて、その前段階である「どんな生き方をしたいか」という漠然とした部分から固めていくようにしましょう。
自分の過去・現在・未来をまとめてみる
どこから自己分析をしたらよいかわからないという人なら、まずは自分がなぜ今の学校に入ったのかといったきっかけの部分から考えてみます。
大学に入学をするときにはまず成績の良し悪しが関係しますが、それでも全く興味のない分野の学問に進みたいとは考えないでしょう。
自分は何を勉強するのが楽しいと感じており、どういった分野に携わっているときが嬉しかったかということを分析してみるとそこから自ずとこれからなりたい自分というものが見えてきます。
過去というきっかけを現在どんな努力をしているかやしていくべきかということに考えを進めて、そこから将来の自分の姿を思い描いていきます。
頭の中だけで考えてもわかりづらいですしまとまりもよくないので、まずは紙を用意して真ん中に線を引き、そこで自分の興味のあることとやりたくないことを別々に思いつくまま書いてみるということをしてみてください。